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ビタミンB2

ビタミンB2は、皮膚や粘膜のビタミンと呼ばれ、体内で補酵素として働き、摂取した脂質を効率よくエネルギーに変えるエネルギー代謝のほか、多くの物質代謝にかかわっている。ビタミンAとともに呼吸、消化、循環系の粘膜の健康を保ち、眼、皮膚の働きを正常にし、体の健全な発育を促進する。ビタミンB2が不足すると、皮膚や粘膜に影響を与え、肌荒れやにきび、口内炎などの症状を引きおこす。 水溶性ビタミンのため、大量に摂取しても、過剰症の心配はなく、妊産婦やアルコールを多く飲む人は体内での消費量が増えるため不足しやすいといわれている。

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