美容皮膚科用語集>

ビタミンC

ビタミンCは、コラーゲンを生成し肌にハリをもたらし、活性酸素の働きを抑える抗酸化作用があるため老化防止作用がある。さらにメラニンの生成を抑え皮膚の色素沈着を防ぎ、鉄の吸収を高め、細菌やウイルスの働きを弱める働きがある。野菜や果物に多く含まれているが、熱には弱く、水に溶けやすい性質。ビタミンCが不足すると粘膜、血管等、細胞間の結合が緩み、皮膚のハリがなくなる、骨や歯が弱くなるなどの症状が出やすくなる。また、免疫力が落ち、かぜなどにかかりやすい。ストレス時には多く消費されるので特に十分な補給が必要。一日の所要量は50mg。

関連施術