美容皮膚科用語集>

脂漏性角化症

脂漏性角化症とは、中年以降に発生し、加齢とともに増える皮膚の良性腫瘍で、皮膚の老化現象のひとつである。手のひら、足の裏以外の皮膚であれば、全身どこにでも発生する。とくに顔面、頭部、前胸部、背部によくみられる。色は褐色調だが、健康な皮膚に近い色調のものから黒色調のものまでさまざまな濃さのものがあり、大きさは数mmから2~3cmくらいで、わずかに盛り上がるものから突出したしこりになるものまで様々である。

関連施術