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太田母斑

太田母斑とは、アザの一種で頬を中心とした眼の周囲の片側に多くみられ青色からやや褐色の小さい点が集まって斑をつくっている疾患のひとつである。日本人に多、特に女性に多くみられる。出生直後から目立つ場合と、思春期ころに目立ってくる場合とがあり、治療法として皮膚を削ることや植皮手術が行われていたが、現在はレーザー治療が行われ「切らない治療」が主流である。

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