美容皮膚科用語集>

オペ

治療の目的で皮膚あるいは粘膜、その他の組織を切開してなんらかの操作を加えることを手術(Surgery, Operation)といい、略称としてオペという。日本でいう外科にあたる欧米語はラテン語のcheirurgia(〈手のわざ〉の意)に由来するので、外科の代表的なものが手を血でよごして治療する手術であるということになる。かつて手術は、主として体表面の病巣に対して行われたため外を治療する、すなわち外治という意味での外科を代表して内科medicineに対してきた。