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毛細血管拡張症

毛細血管拡張症とは、皮膚表面から真皮上層の毛細血管が赤いスジとなり透けて見える状態のことである。通常は皮膚の表面から見えない程度の太さである毛細血管が、環境や体質、肝機能異常、ホルモン、加齢などで拡張し、太くなったために皮膚表面から透けて見え、特に皮膚の薄い頬や鼻の下などに多く見られる。この現象は赤ら顔ともいわれている。

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