肝斑(かんぱん)とは、色素斑のひとつで、女性に多いシミの一種である。顔に淡褐色のシミ(斑)としてあらわれ、特徴としては、両頬や額、下顎、上口唇(鼻の下)に左右対称性にある、地図のようにべったりとして見える、更年期、ピル内服中などに出現することがある、妊娠、出産時期に出現したまま改善しないなど。女性ホルモンのバランスが影響してでき、主に目の下と両頬骨に沿って左右対象ジワジワと広がってできる、左右対称の茶色い色素斑で、30~40女性に多く見られる。
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