施術前の注意

効率よく確実に医療レーザー脱毛をおこなうために、以下の注意点を照射前にお守りください。

毛抜きの使用は控えてください!

照射前の毛抜きの仕様はトラブルの原因になります。

照射前に毛を抜いてしまうと、毛根から根こそぎ毛を抜いてしまうことになるためレーザーがメラニン色素に反応せず、照射をしても毛を元から断つことができません。
毛を抜いたら最低3週間は期間を空けてください。カミソリなどの剃毛はおこなっていただいてかまいません。

極度の日焼けしたお肌には照射できません!

日焼け後の肌への照射は、お肌にダメージを与えます。

医療レーザー脱毛のレーザーはメラニン色素に反応します。
極度に日焼けした黒いお肌だと皮膚のメラニンにも反応してしまうため、一時的にダメージを受けやすくなる可能性が高くなります。脱毛を予定される前は強めの日焼け止めを使用するなど十分に注意してください。
ひじ下やひざ下など夏場に露出が多くなる部位は秋頃からの脱毛スタートがベターです。

お肌に疾患をお持ちの方はまず医師のカウンセリングを!

持病や体質をご確認ください。

アレルギー体質、ケロイド体質の方などお肌に皮膚疾患をお持ちだったり、脱毛について皮膚へのご不安がある方は医師のカウンセリングを事前に受診ください。
部位・体質にもよりますが、まれに瘢痕またはケロイド状に痕が残る場合や毛が太くなるなどの場合がございます。

※初診料2,200円(税込) 再診料1,100円(税込)
脱毛のサイクル期間を守りましょう!

正しいサイクルを守って、効率よく脱毛を行なっていきましょう。

医療レーザー脱毛は成長期の毛根に対して反応し効果を発揮しますが、休止期の毛に照射してもレーザーが毛根に反応しないため効果がありません。
早く脱毛を終わらせたいと間をおかずに照射をしても意味がないので、部位に合った毛周期のサイクルを守り、適したタイミングで照射をおこないましょう。
例えばワキなら約1.5~2ヶ月がサイクルです。

自己処理によるさまざまなトラブル

自己処理で起こるトラブルについて知ってください。

自己処理は手軽に自宅でできるメリットがありますが、やり方を間違えてしまうとお肌を傷つけてしまうことも。
ここではよくある自己処理の方法のトラブルを挙げていきます。

① カミソリ、シェイバーで毛を剃る
レーザー脱毛を始める前に、事前の処理としてカミソリやシェイバーの使用をお願いしていますが、あくまでレーザー脱毛時の準備としてのもの。剃毛は毛が見えているところの処理は可能ですが、根元から毛を処理していないのですぐに発毛してしまいます。処理回数が多いので皮膚へのダメージも増え、切り傷などで色素沈着の原因にもなりますし、毛が黒くポツポツ残ってしまうことも。

② 毛抜き、ワックスで毛を抜く
カミソリやシェイバーと比較すると毛を根元から引き抜くため、効果が長持ちしてきれいに仕上がりますが、毛を抜いたときの痛みが強く、不衛生な状態から毛嚢炎(もうのうえん)を引き起こしたり、毛が途中で切れ皮膚の下で伸びてしまう埋没毛(まいぼつげ)ができる原因にもなりかねませんのでお肌への負担は決して軽くはありません。

③ 除毛剤で毛を溶かす
薬剤を使用して毛の見えるところを科学分解していくため、痛みはありませんが薬剤が合わないと皮膚がかぶれたり、炎症を引き起こす可能性があります。見えている毛の部分だけがきれいになるので、時間が経つとすぐに毛はまた生えてきます。

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