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Prime_Beauty Sportsインタビュー 第1回
トライアスロンコーチ 中村美穂さんに聞く MihoC流 超”スポーツとスキンケア” (前編)
今回のテーマはMihoC流”超スポーツとスキンケア”ということで トライアスロンコーチのMihoCこと中村美穂さんにお話を聞きました。
超”スポーツとスキンケア”というテーマなのですが、初めて中村さんにお会いした時に、トライアスロンという過酷なスポーツと美肌を保つことを両立させるというお話に感激しまして、どうしても”超”をつけたくなってしまいました。 本日はよろしくお願いいたします。
私の日常なのですが、選手のスイムのコーチングに2時間(今は外のプールで水着という場面が多い)、ランニングのレッスンに2時間半、移動などで外を歩き回る(実際には走り回っていますが、、、)のが1時間半とすると平均して5~6時間は紫外線を浴びていることになります。特にこの時期は”暑熱順化”というのが重要になってきます。
はい。暑さに慣れてくると、汗をかきやすくなり、皮膚の血流も増加します。体温の上昇を防ぐように体が順応することで、熱中症などにかかりにくくなり、暑さの中でもパフォーマンスを保つことができるようになるのです。
トライアスロンは”知性とタイムマネージメント”が必要な大人のスポーツだと思っています。実際に、スイム、バイク、ランといった3つの種目があり、これらをバランスよく、かつ効率よく、練習していく必要があります。 実際には”身体全てが酸化するスポーツ”なのです。
スポーツをすると言えば普通は”体に良いことをする”と考えますが、アグレッシブにやりすぎれば、当然、”体に良い”を通り越して、体が錆びるということに繋がるわけですね。
実際、アイアンマンという最も過酷なトライアスロンのレースでは、スイムが3.8km、バイクが180km、その後フルマラソン(42.195km)を走ります。その後、1週間はアドレナリンが出まくって、すごくハイな状態が続き、元気なのですが、1週間を過ぎるとどっと疲労が出始めてきて、強い疲労、倦怠感、内臓疲労、膝などが痛くなり筋疲労、そして皮膚疲労も起こってきます。
皮膚疲労とは日焼け、つまり長時間の紫外線にさらされることによって、皮膚がカサカサになり、毛穴が締まっていない感じが生じます。そして肌が硬くなり、弾力が失われた状態です。保湿してもしても足りない感じですね。 やはり、なるだけこの皮膚疲労を減らすためには、効果の高い日焼け止めを使うことが大切です。
トライアスロンでは海でのスイムの後、塩分がまとわりついたまま、陸でのバイク種目に移ります。 塩分で顔はカピカピの乾燥状態、日焼け止めクリームをそこで塗り足すのはレース上、難しいので、目元などはスティック上のものをポケットに忍ばせて使ったりしています。
以前、宮古島鉄人トライアスロン(スイム3km、バイク150km、ラン47.195km)に出た時に、私はもちろん、効果の高いアグレッシブデザイン1)の日焼け止めを塗り重ねて走ったのですが、私の生徒さんの中には、日焼け止めを塗らずに走った人がいました。 私で約10時間、その生徒さんは14-15時間かかりました。ものすごい日差しだったのですが、案の定、ウェアで覆われていない皮膚は真っ赤に火ぶくれのようになり、完全なる火傷(やけど)でした。 これは後に、”日焼け止めを塗ったコーチと日焼けをした生徒さん”という感じで写真にもアップされているのですが、それはひどいものでした。 日焼けによる火傷っていうのはもはや、それはケガです。
はい。特に夏の日焼けは注意が必要です。私も以前、夏に日焼けをしてしまって、冬の間にも日焼けが抜けないという経験をしたことがあります。 冬になってもいわゆる水着のあとが取れない状態です。私の感覚では日焼けによって肌が硬くなる感じがします。弾力がなくなり、肌のハリもなくなる。ターンオーバーが遅くなり、肌老化がぐーっと進む感じがします。
紫外線を浴びる時間を想定して、日焼け止めを使い分けています。 特に顔は、層塗り、10時間に及ぶレースの時などは時間をかけて、5層塗りくらいします。 1層塗っては、乾くを待って、またもう1層と朝ごはんを食べながら、30分くらいかけて日焼け止めを塗っています。腕や足、体はスプレータイプのものを使うこともあります。塗り残しのないように丁寧に。 なるべくウェアで身体を覆い、露出部を少なくします。だから夏でも基本は長袖。ウェアを重ねることで物理的に紫外線をカットできるからです。靴下もできるだけ、足首の隠れるもの。 キャップは白いものは見た目は可愛いのですが、照り返しが強い時には、ラフ板効果になり、帰って日焼けの原因になると思います。
当院に脱毛レーザー治療などに通う方の中にも、冬になっても日焼けが取れない方がいます。日焼けが取れないと適切なパラメーターでの治療ができないため、なかなか治療が進みません。強い日焼けを繰り返すと、その時は色が黒くなったという程度ですが、数年以上経ってから、シミになったり、肌の弾力が低下し、乾燥肌になったりすることがあります。 夏の暑い中で身体を鍛え、パフォーマンス向上の土台を作るためにも紫外線ケアは必須だと私も思います。
トライアスロンコーチ 中村美穂さんに聞く
MihoC流 超”スポーツとスキンケア” (後編) へ続く。
後編では
・トライアスロンコーチになったきっかけ
・コーチングの方法 肌、食、メンタルなどトータル指導
・600人以上のコーチとして大切にしていること
・選手は様々、コーチをしていて、今、一番楽しいこと
・MihoC流 美肌アスリートとしてのこだわり〜スキンケアを中心に〜 についてお話させていただきます。
中村美穂さん (MihoC: 由来は美穂コーチ)
1986年生まれ。 埼玉県出身の美肌トライアスリート。
トライアスロンコミュニティ「TRIMING」主宰・代表を務め、現在では600人以上のコーチをしている。 トライアスロンは競技人口の9割が男性であるが、TRIMINGのメンバーの4割が女性とアスリート女性からの支持も絶大である。
4歳から水泳を始め、大学卒業まで競泳一筋。 競技生活を引退した後、一般企業就職を経て、指導者として再びスポーツの世界へ。 トライアスリートとしても、コーチとしても、女性としても輝けるように日々努力を重ねている。
恵比寿プライムスクエアタワーB1F駐車場に車寄せあり 恵比寿プライムスクエアタワーB1F駐車場をご利用下さい 駐車料金:¥500 / 30分
Prime_Beauty Sportsインタビュー 第1回
トライアスロンコーチ 中村美穂さんに聞く
MihoC流 超”スポーツとスキンケア” (前編)
今回のテーマはMihoC流”超スポーツとスキンケア”ということで
トライアスロンコーチのMihoCこと中村美穂さんにお話を聞きました。
超”スポーツとスキンケア”というテーマなのですが、初めて中村さんにお会いした時に、トライアスロンという過酷なスポーツと美肌を保つことを両立させるというお話に感激しまして、どうしても”超”をつけたくなってしまいました。
本日はよろしくお願いいたします。
私の日常なのですが、選手のスイムのコーチングに2時間(今は外のプールで水着という場面が多い)、ランニングのレッスンに2時間半、移動などで外を歩き回る(実際には走り回っていますが、、、)のが1時間半とすると平均して5~6時間は紫外線を浴びていることになります。特にこの時期は”暑熱順化”というのが重要になってきます。
はい。暑さに慣れてくると、汗をかきやすくなり、皮膚の血流も増加します。体温の上昇を防ぐように体が順応することで、熱中症などにかかりにくくなり、暑さの中でもパフォーマンスを保つことができるようになるのです。
トライアスロンは”知性とタイムマネージメント”が必要な大人のスポーツだと思っています。実際に、スイム、バイク、ランといった3つの種目があり、これらをバランスよく、かつ効率よく、練習していく必要があります。
実際には”身体全てが酸化するスポーツ”なのです。
スポーツをすると言えば普通は”体に良いことをする”と考えますが、アグレッシブにやりすぎれば、当然、”体に良い”を通り越して、体が錆びるということに繋がるわけですね。
実際、アイアンマンという最も過酷なトライアスロンのレースでは、スイムが3.8km、バイクが180km、その後フルマラソン(42.195km)を走ります。その後、1週間はアドレナリンが出まくって、すごくハイな状態が続き、元気なのですが、1週間を過ぎるとどっと疲労が出始めてきて、強い疲労、倦怠感、内臓疲労、膝などが痛くなり筋疲労、そして皮膚疲労も起こってきます。
皮膚疲労とは日焼け、つまり長時間の紫外線にさらされることによって、皮膚がカサカサになり、毛穴が締まっていない感じが生じます。そして肌が硬くなり、弾力が失われた状態です。保湿してもしても足りない感じですね。
やはり、なるだけこの皮膚疲労を減らすためには、効果の高い日焼け止めを使うことが大切です。
トライアスロンでは海でのスイムの後、塩分がまとわりついたまま、陸でのバイク種目に移ります。
塩分で顔はカピカピの乾燥状態、日焼け止めクリームをそこで塗り足すのはレース上、難しいので、目元などはスティック上のものをポケットに忍ばせて使ったりしています。
私は日焼け止めは外でスポーツを楽しむためには皮膚の一部だ考えていますが、中村さんはどのように考えていらっしゃいますか?
以前、宮古島鉄人トライアスロン(スイム3km、バイク150km、ラン47.195km)に出た時に、私はもちろん、効果の高いアグレッシブデザイン1)の日焼け止めを塗り重ねて走ったのですが、私の生徒さんの中には、日焼け止めを塗らずに走った人がいました。
私で約10時間、その生徒さんは14-15時間かかりました。ものすごい日差しだったのですが、案の定、ウェアで覆われていない皮膚は真っ赤に火ぶくれのようになり、完全なる火傷(やけど)でした。
これは後に、”日焼け止めを塗ったコーチと日焼けをした生徒さん”という感じで写真にもアップされているのですが、それはひどいものでした。
日焼けによる火傷っていうのはもはや、それはケガです。
ケガをしないように予防すること、つまり日焼け止めをきちんと塗って、肌を保護してスポーツに取り組むというのは、身体のケアと同じということですね。
特に夏は暑い環境でのスポーツは紫外線の中に飛び込む感じになりますから、スポーツをする前に紫外線予防をすることはケガをしないこととも言えますね。
はい。特に夏の日焼けは注意が必要です。私も以前、夏に日焼けをしてしまって、冬の間にも日焼けが抜けないという経験をしたことがあります。
冬になってもいわゆる水着のあとが取れない状態です。私の感覚では日焼けによって肌が硬くなる感じがします。弾力がなくなり、肌のハリもなくなる。ターンオーバーが遅くなり、肌老化がぐーっと進む感じがします。
紫外線を浴びる時間を想定して、日焼け止めを使い分けています。
特に顔は、層塗り、10時間に及ぶレースの時などは時間をかけて、5層塗りくらいします。
1層塗っては、乾くを待って、またもう1層と朝ごはんを食べながら、30分くらいかけて日焼け止めを塗っています。腕や足、体はスプレータイプのものを使うこともあります。塗り残しのないように丁寧に。
なるべくウェアで身体を覆い、露出部を少なくします。だから夏でも基本は長袖。ウェアを重ねることで物理的に紫外線をカットできるからです。靴下もできるだけ、足首の隠れるもの。
キャップは白いものは見た目は可愛いのですが、照り返しが強い時には、ラフ板効果になり、帰って日焼けの原因になると思います。
当院に脱毛レーザー治療などに通う方の中にも、冬になっても日焼けが取れない方がいます。日焼けが取れないと適切なパラメーターでの治療ができないため、なかなか治療が進みません。強い日焼けを繰り返すと、その時は色が黒くなったという程度ですが、数年以上経ってから、シミになったり、肌の弾力が低下し、乾燥肌になったりすることがあります。
夏の暑い中で身体を鍛え、パフォーマンス向上の土台を作るためにも紫外線ケアは必須だと私も思います。
トライアスロンコーチ 中村美穂さんに聞く
MihoC流 超”スポーツとスキンケア” (後編) へ続く。
後編では
・トライアスロンコーチになったきっかけ
・コーチングの方法 肌、食、メンタルなどトータル指導
・600人以上のコーチとして大切にしていること
・選手は様々、コーチをしていて、今、一番楽しいこと
・MihoC流 美肌アスリートとしてのこだわり〜スキンケアを中心に〜
についてお話させていただきます。
中村美穂さん (MihoC: 由来は美穂コーチ)
1986年生まれ。
埼玉県出身の美肌トライアスリート。
トライアスロンコミュニティ「TRIMING」主宰・代表を務め、現在では600人以上のコーチをしている。
トライアスロンは競技人口の9割が男性であるが、TRIMINGのメンバーの4割が女性とアスリート女性からの支持も絶大である。
4歳から水泳を始め、大学卒業まで競泳一筋。
競技生活を引退した後、一般企業就職を経て、指導者として再びスポーツの世界へ。
トライアスリートとしても、コーチとしても、女性としても輝けるように日々努力を重ねている。