1.たるみ について

お肌の老化トラブルの代表といえばたるみ、そして、もっともたるみを感じる部分のひとつにフェイスラインをあげる方も多いはずです。フェイスラインは、たるみが崩れることで、二重アゴにもなります。


皮膚のたるみの原因は、肌のハリや弾力がなくなり、皮膚が重力によって下がっていくことによって起こりますが、皮膚か筋肉かにより次のパターンに別けられます。


  • 皮膚(主に真皮層)の線維構造の劣化・崩れ
  • 表情筋(顔の場合)の衰え
  • 皮下脂肪の増大により、それを支える筋肉とのバランスの崩れ

これらの中で、美容皮膚科における たるみ の治療は、「皮膚(主に真皮層)の線維構造の劣化・崩れ」を中心にメニューを充実させています。


この「皮膚の真皮層を中心とした線維組織の再生、コラーゲン生成の促進」は、「しわ」よりも皮膚の深い層に働きかける治療であるため、波長の長いレーザー(光)や高周波が用いられるため、比較的痛みを伴う治療が多いとされています。



2.線維構造の劣化・崩れの原因

皮膚の弾性力低下や構成物質減少の原因は、老化とされています。
真皮層にあるコラーゲンやエラスチンが加齢により、量が減少したり変性することにより、弾力が失われてしまいます。


この皮膚の組織とその弾力に、ダメージを与えるのが紫外線です。


紫外線(Ultra-Violet:UV)には、波長の長さにより、さらに、UV−A、UV−B、UV−C、VUVと別けられており、主に地表に到達するのは、UV−A(波長315nm~400nm)とUV−B(波長280nm〜315nm)です。


UV−Aは、紫外線の中で一番波長が長く、窓ガラスをも通過します。
人の真皮にも到達するUV−Aは、ハリと弾力を保つ役割を担う繊維組織を破壊する酵素を増大する作用があり、線維組織の構成物質であるコラーゲン、エラスチンにもダメージを与えます。

このため皮膚は弾力を失ってたるみを発生させたり、皮膚細胞の遺伝子を傷つけるほか、皮膚の免疫力も低下させます。


紫外線 侵入イメージ


UV−Bは、真皮までは到達しませんが、皮膚の防御反応として、メラサイト(色素細胞)を活性化させて多量のメラニンを生成させる作用(日焼け)があります。
エネルギーが強く表皮細胞の遺伝子に傷をつけるので、発癌性も指摘されています。


また、コラーゲン繊維を壊すコラゲナーゼという酵素の働きを高めて、間接的にたるみの原因にもなります。



もうひとつの大きな原因は乾燥です。ずっと乾燥にさらされると、角質層の表面が乾いてはがれやすくなり、隙間ができてきます。この隙間から表皮の水分が蒸発していきやすくなります。水分の保持力の低下は、たるみ の原因にもなります。


肌 乾燥 図


3. たるみの治療法


タイタンV+XL

遠赤外線の光を使用し、真皮層の強力な引き締めと、長期的なコラーゲン再生によりタルミの改善が出来ます。
1回でも治療後に効果が確認出来ますが、3回ほど続けると更に効果が持続します。


タイタン


ヒアルロン酸注入

気になる部分に注入し、ふっくらとした肌にします。ヒアルロン酸は、体内に存在する成分で、アレルギー面で安心とされています。


ヒアルロン酸注入


Vビーム

レーザー光が繊維芽細胞を強力に刺激するため、お顔全体にハリに高い効果を発揮します。


Vビーム


ホームケア

紫外線対策と保湿をしっかりする。

活性酸素対策として抗酸化物質(水溶性ビタミンC、脂溶性のビタミンE、リコピン、ベーターカロチン、ポリフェノール)を採る。

ストレスを溜めない、規則正しい生活を送る。



4.その他の治療メニュー





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