多汗症 レーザー脱毛
【多汗症】
多汗症そのものの意味は、発汗の量が異常に多い症状のこと指すため、臭いよりも発汗の量を気にする症状に対して使われることが多い。
発汗の場所(局所性なのか、全身性なのか)や分泌の仕方(エクリン汗腺からなのか、アポクリン汗腺からなのか)によっては、わきが(腋臭症)のように臭気を伴う症状を引き起こす。
<局所性の多汗症の代表的な部位とそのよび方>| 手のひら | 手掌(シュショウ)多汗症 |
| 足の裏 | 足蹠(ソクセキ)多汗症 |
| 腋(わき)の下 | 腋窩(エキカ)多汗症 |
| 手のひらと足の裏 | 手掌足蹠(シュショウソクセキ)多汗症 |
美容皮膚科による多汗症の治療では、
- ボトックス注入 : 筋肉収縮を抑えることによる多汗の抑制
- レーザー脱毛 : 毛穴の破壊による腋臭の軽減
といった抑制・軽減を目的とした方法が一般的で、わきが(腋臭症)治療で必要とする汗腺の除去手術などの外科的な施術は、対象外である場合が多い。
【レーザー脱毛】
レーザー光を照射することにより、毛根を破壊し、脱毛する。
黒い色素(メラニン)のみに反応するレーザー光の特性を用いた脱毛用レーザー機で行う施術。
毛根の破壊は、アポクリン腺の機能を弱めることにもなるため、美容目的だけでなく、わきがの抑制効果を狙う場合もある。
機器の正しい出力設定、術後の対処などの点から、レーザー脱毛機は、医師の管理下での使用が義務付けられている。
