カーボンピーリング
【カーボンピーリング】ピーリングそのものの意味は、皮をむくことで、主に 野菜や果物の皮をむくことを指すが、美容関係で用いる場合は、皮膚表面及びその古い角質を剥離し、新しい角質の再生を強く促す治療全般を指す場合が多い。
カーボンピーリングは、超微粒子のカーボン液を塗布した対象部分にレーザー光線を照射させ、黒いカーボンの熱蒸発によって、皮膚のピーリング(剥離)を行う方法である。
超微粒子のカーボンクリームを毛穴に浸透させることにより、毛穴の中まで反応させるアプローチで、にきび、毛穴の黒ずみに向いていると言われている。
- ケミカルピーリング・・・・濃度を調整した酸を塗布する方法。
- ジェットピーリング・・・・ジェット噴流(水と酸素)の圧力を用いる方法。
- マイクロピーリング・・・・微粒子(microparticles)を噴射させた力を用いる方法。
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1.ケミカル
ケミカルは、化学的という意味であるが、薬剤を塗布するピーリングのことをケミカルピーリングという。塗布する薬剤は、グリコール酸、サリチル酸などの濃度を調整した酸を用いる場合が多い。
2.イオン
Ionは、電気を帯びた原子や原子団という意味があるが、美容分野では、電解質の溶液を使った化粧品や電解質状の溶液に電圧をかける美容法などに、イオンという 言葉を用いる場合が多く見られる。
3.レーザー
レーザー(laser)とは、light amplification by stimulated emission of radiation の頭文字をとった単語。自然光(太陽から届く電磁波)のようにいろいろな波長が混じった光ではなく、波長が一定で位相が揃った光のこと。減衰・拡散しのしにくさや単波長の光がもつ性質を利用して、光通信、金属切断、医療などに利用されている。
レーザーピーリングは、カーボンを塗布して、カーボンにレーザーを反応させることにより、皮膚表面を剥離するピーリング。
4.皮膚科
皮膚およびその付属機関の疾患を扱う医学の中のひとつの科目
<関連団体>社団法人日本皮膚科学会(http://www.dermatol.or.jp/)
5.角質
皮膚の最も外側の層の組織。
角質から剥離したものが垢となる。
核のない細胞であるため、死んだ細胞とも言えるが、体内の水分を守る重要な組織。外界の状況に応じて、硬くなったり、厚くなったりする。
6.ピーリング効果
ピーリングの効果とダメージは、トレードオフの関係があるため、使用する酸の種類や濃度の見極めが重要なポイントとなっている。ピーリング後の 日常生活の影響に対する許容度も、個々人によって違うので、医師との意思疎通も重要ななポイントとなる。
