赤ら顔
【赤ら顔】赤ら顔は、本来、日焼けや酒焼けで赤みを帯びた顔といった意味で用いられることが多い言葉であるが、美容皮膚科では、 「あざ」や「にきび」、「炎症」など、他の症状との区別もあり、毛細血管を原因とした赤みを帯びた顔に対して用いられる 場合が多く、「毛細血管拡張」と同義的に使われる場合も多い。
美容皮膚科では、Vビームレーザーによる治療がよく知られているが、毛細血管の状態に応じて、各種のレーザー治療機を使い分けた治療が行われている。
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1.原因
赤ら顔の赤みの原因は、血液によるものとされており、毛細血管の拡張などにより、皮膚の表面に近い組織中に血液が過剰に存在することによるものとされている。
発症の原因については、いろいろな考え方が報告されている。
寒い地方の人に多く見られる原因のひとつは、室内と屋外の温度差に伴う皮膚表面の急激な温度変化が、皮膚表面と深部で、血管の拡張・伸縮状態の差をつくり、うっ血が生じ、それが繰り返されることにより、皮膚表面の血管が拡張・増殖するためと言われている。
2.治療
病気・疾患を治すこと。
<赤ら顔の治療>赤ら顔の原因が、毛細血管による場合(拡張,異常増殖)の治療方法として、美容皮膚科では、Vビームレーザー,ダイオードレーザー,IPL光などのレーザー機を用いた治療が行われている。
3.Vビーム
キャンデラ社(米国マサチューセッツ州ウェイランド)の波長595nmの色素レーザーを用いたレーザー治療機。
このレーザーは、赤い色に吸収される特性があるため、赤アザ、赤ら顔など、毛細血管をターゲットとした治療に使用されることが多い。
4.毛細血管拡張
毛細血管とは、細胞との物質交換のために、無数に枝別けれした毛管、毛細管とも呼ばれる細い血管のことで、動脈と静脈をつなぐ位置づけにある血管である。
毛細血管拡張は、毛細血管がうっ血など何らかの原因で拡張し、皮膚組織の浅い部分に存在する血液量が増え、赤く見える状態に用いられる。
