くま
【くま】「くま」は、濃い色や陰の暗い色の部分(陰影)という意味があるが、美容皮膚科では、主に目の下のくすみや陰の強い部分を指すことが多い。
「くま」には、その原因によって、血行不良により皮下が青みががる「青くま」、アイメイクによる色素沈着や摩擦によるメラニン色素の蓄積によって生じる「茶くま」、目元のくぼみによるものに大別される。
美容皮膚科では、「くま」の原因に応じて、マッサージ、レーザー照射、ヒアルロン酸注入などが行われている。
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1.くすみ
発色が悪く冴えない色、暗く黒っぽい色に見えること。
美容で用いる場合は、皮膚の明るさ(透明感や光沢)が失われて、暗く黒ずんで見えることを指す場合が多い。
肌の色や質感(透明感、光沢)に影響を与える要素としては、
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血行(きれいな赤み)
皮脂(酸化による黒ずみ)
角質(透明感・光沢)
保湿・水分量(透明感・光沢)
2.くすみの原因
くすみの原因については、肌の色味・質感に影響を与える次の要素
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血行(きれいな赤み)
皮脂(酸化による黒ずみ)
角質(透明感・光沢)
保湿・水分量(透明感・光沢)
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血液の循環が悪くなる(風呂上りのような血行の良い状態を保てない)。
余分な皮脂の分泌や代謝の悪化により、古い皮脂の酸化やメラニンが堆積して黒ずむ。
代謝が悪いことによる古い角質の堆積や、皮膚の水分不足を防ぐため、角質が厚くなる。
老化による皮膚組織の保湿成分の減少により、肌が乾燥する。
美容皮膚科では、これらの血行、皮脂、角質、保湿成分の改善・促進などに効果がある光、レーザー、高周波、ピーリング、薬剤外用などの治療法を単一または組み合わせて、効果が出るように工夫している。
3.目の下のくすみ
目の下の皮膚は薄いため、皮下組織の状態が色となって現れやすい。この目の下のくすみが比較的はっきりした状態は、「くま」と呼ばれることが多い。
4.ヒアルロン酸
多糖類のひとつ。
皮膚,臍帯(さいたい),関節液などに多くみられ、主に動物体内の器官を結合する組織の細胞間物質に重要な役目(保湿・弾性・コラーゲン線維間の充填など)を果たす成分。
関節軟骨部分では、タンパク質と結合し、摩擦などから軟骨を守り、機能を維持するための役割を果たしている。 また、優れた保水力を持つという特長もある。
このような性質から、関節炎などの治療薬や化粧品の保湿成分、美容医療分野では、皮下に注入することよる若返り治療(皺を目立たせなくする)などに利用されている。
若返りのための皮下注入に用いるヒアルロン酸としては、スウェーデンのQ-MED社製がよく知られている。
